d_011394 雛音 -詩の章-
――――子供の頃の話。
私の中には‘鬼’が居た。――――
「ひ○らしのなく頃に」より、双子姉妹の内、詩○メインのお話です。
自分達の安易な行動により、運命が大きく変わってしまった二人。
やがて時は進み、昭和57年。
想い人と結ばれ、幸せな時間を過ごしている筈の‘詩○’に起きる変化。
‘彼’が消え、独りになった‘詩○’の中の‘鬼’が、彼女を侵食していく……。
――――(でも大丈夫。
これからも、ずっと一緒だよ)
もっど見せる
情報
-
品番
d_011394
-
ページ数
22
-
発売日
2006/08/08