d_020762 ONLY YOU
「わ、私……私は、やっぱり、イヤ……こんな風に、あなたと……終わって、しまうなんて……」
俺は営業で街を歩いていた時に、偶然、彼女が見知らぬ男と、ホテル街へ消えていく姿を見た。
話を切り出され、最初は戸惑った彼女だったが、思いのほか、あっさりと浮気を認めた。
「……だ、だって……最近……あなた、淡白、だったから……」
「今まで通りに付き合っていたら、また浮気する可能性は大ってコトだよな?」
俺の言葉に彼女は哀しそうに目を細めるが、はっきりとは否定しない。
……よし、別れるのは一
もっど見せる
情報
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品番
d_020762
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ページ数
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発売日
2009/01/27