d_080558 流星

かつて、空前の相撲ブームが起きた。

俺はその主役たちより数年早く入門し、僅かに年上で、番付も先行していた。
しかし、俺は自分の不祥事とブームの主役たちからの凌●により、出世街道から外れていってしまう。

手の中にあったはずの白星がさらさらと流れていく。
しかしその一方で、情事は形を変えて続いていった。

約30K文字、A6文庫サイズ94Pです。
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