d_106806 縁の下と上
奇しくも、同じ生年月日を持ち、同時期に同じ部屋へと入門した若い二人。
一緒に頑張って上を目指そうと意気込むも、二人の番付の差は広がっていく一方だった。
春元は関取に、吉内は序二段に留まったままで迎えた成人。
春元の成人祝いと称した関取衆だけの飲み会の中で吉内の話題が出ると、関取衆は吉内も祝おうと呼び出した。
しかし、呼び出された吉内は『番付も上がらないのに辞めない奴は男好き』と決め付ける関取衆に輪●されてしまう。
春元は距離を取って無関係を装ったが、先輩関取の指図により結局
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情報
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品番
d_106806
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ページ数
96
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発売日
2017/01/29