d_131067 〜ツンかの〜 いちゃラブかのじょシリーズ2
    
    
    
      ――――帰り道 
突然の通り雨に駆け込んだ停留所。
 
夏の驟雨(しゅうう)は風物詩とも言えるが、濡れ鼠は御免だ。
 
ふと、視線を移せば 
薄暗い停留所には似つかわしくない 
眩しいほどの光景。
 
純白のブラウス 
そこからうっすらと透けて見えるのは、彼女の柔肌。
 
雨に濡れたか、蒸し暑さに汗をかいたのか、艶めかしく水滴がしたたり落ちている。
 
…あまり、じっと見ていては咎められる。
彼女はそういう気性だ。
 
だが、視線はそれにくぎ付けになる。
それもまた、性(さが)というもの
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
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品番
            d_131067
           
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ページ数
            画像12枚+α
           
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発売日
            2018/06/13