d_132410 ママのマッケツ家畜殺頃二

次の食事は、自分たちで捕まえて手に入れて料理しなければならない、キャンプ場だった。

困難さはなくもないことで、危険もなくはないことで、けれどもやらなければならないことだった。

やるからには、全力で食べる家畜を手に入れようと、夕暮れに染まっている池の近くへ向かう。

そこは、ちょうど今の時期が最高の段階なのか、食事にできる家畜がわんさかいる場所だった。
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