d_151855 ずっと好きだった姉と、今夜、一線を越えました 上巻

進学を理由に上京し、一人暮らしをしていた浩二は田舎の路地を歩きつつ溜息をついた…折角の夏休みに法事で帰郷させられてしまったからだ。
しかし、そんな彼にも一つだけ楽しみがあった…それは。「あら、久しぶりね浩二…元気してた?」「っ…姉さん…ああ、元気だったよ」結婚を理由に実家を出た実の姉、雪枝…浩二は雪枝に<肉親>ではなく<異性>としての好意を抱いていた。
しかし当然、それを伝える機会は今までなく、今回もただ会うだけのつもりだった浩二…しかし、その日の夜。「あぁっ…私の指じゃイけないッ…誰か、私をイかせ
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