d_193401 夢幻の如く伍
    
    
    
      (シリーズ5話目) 
美濃より使者として登城した明智光秀は、数年ぶりに会う濃姫より、 
実家の期待に沿えず子が授からぬのは、信長が翔和という小姓に入 
れあげているせいだと、憤懣をぶつけられる。
 
光秀の小姓・次郎丸はそれを聞き、栄達の為、翔和を陥れる計画を 
練る。
 
それは、父・斎藤道三より、娘・濃姫に贈った櫛を、翔和が盗んだ 
と嫌疑をかけるものであった。
 
そして、火偽証にて無実を晴らすよう仕組み、翔和が城より追放さ 
れるように画策する。
 
翔和を初めて見た時、美貌の忍びに興味を惹かれ、手練れに違いな
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
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            品番d_193401
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            ページ数104
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            発売日2020/12/25