d_200308 共用淫虐妻・千春

この作品は小説『十二階』の第一部、第二部として刊行した作品を、改稿し、改題したものを、さらに加筆修正しました。『十二階』との大きな違いは調教を頼まれる人物「私」が男性に変更されていること。
ほか、細部にわたって修正をしています。
旧作をお読みの方はご注意ください。

長編SM小説。
たっぷり2冊分のボリューム(荒縄工房比)。

達也の妻としてマンションに転居してきた千春。
達也の調教を受けているところを、老いた私は見てしまう。
昭和30年頃まで特殊な女郎屋として変態客を扱っていた店の子であった私は
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