d_223251 僕しか知らない、クールな母の裏の顔。

「ワタル、いつまで遊んでるの。
帰るわよ」
公園で同級生とサッカーしている僕を、毎日のように母さんは迎えに来る。

クールな表情と、ぶっきらぼうな言葉。

夕日と友人の同情を背に、僕はしぶしぶ彼女に従い家へと帰る。

玄関のドアが閉まり、二人きりになった。

すると母さんはさっきまでと全く違う、とろけたメスの顔で僕にこう言った。

「ごめんねぇ…。
母さんまた我慢できなくなっちゃった…。

ワタルがしてほしいこと、母さん何でもしてあげる…」
異性として僕を溺愛する、母さんの裏の顔。

その僕だけが知って
もっど見せる

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