d_267435 どでかい花火がここで5時間後打ち上がるようだ

落っこちそうなアスファルト
落ちたら全ての終わり。

息を飲んだ少年が一人いた。

しかし少年が落ちると
少し固くて腰を打つと少しばかり痛い白いマットがあるだけであった。

少年は壁に寄りかかって
ふらふらと
青い自販機にたどり着いた
横にはタバコをふかした
剥げた老人が一人いる。

小説。

約400字。

9ページ。
もっど見せる

ジャンルの関連作品

AVメーカーの関連作品