d_269738 とある曇りの午後のウォーキング

足元が少し疼く。

歩くのが染みついている。

運動が好きなのである。
自然にというか・・・・・・・・。

駅とは逆側の
川の方まで行った。

どうだろう、5キロくらい。
1時間弱。

河川敷のよくあるひし形の模様が並んだコンクリート壁の小さな段が、
飛び越えるには少しだけ高く、
小説。

約800字。

19ページ。
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