d_272210 眠気の場所 動き回る男二人

長細い陸地の真ん中。

駅からたくさんのコンビニを経て海の方へ行った場所に
眠気の場所があった。

ネコのタマキさんは
その場所へ行って半世紀眠り続けた。

その間にいろいろと事は起こったのだが
素知らぬふりで。

タマキさんが眠るその場所の近くでは
細い路地裏と
表通りで
二人の男がやけにせわしなく動いていた。

小説。

約400字。

10ページ。
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