d_298474zero 【無料】大都会の二つの横断歩道

信号機が頻繁に変わる繁華街の一角。

夜は当然ほぼ寝ることがない街。

高速深夜バスが停車し、白く光る朝日の下乗客たちが下りてきた。

サダオは、少し前にテレビのホラー番組で
混み合う夜の踏切の幽霊の話を見た。

小説。

約200字。

7ページ。
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