d_327395 廃村散策会活動記録

「そこには――――
あるはずのないもので、あるいはずっと望んでいたものが見えた。」
サークルの活動で最近噂になっている廃村に行くことになった大学生の男、永見貴良。

彼は後輩である本能寺美音と共に奇妙な鳥居を発見する。

そこに現れたのは千早姿に包まれた、異様な雰囲気をまとった少女だった。

「おふたりは生贄候補……です」
しかし、彼もまた神秘を冒涜せしめんとする猟奇者でもあった。

村の因習と御神木の謎。
特に理由のない村への放火。
迫る祭りの日。
放火。
呪われし村落による人類の救済を賭けた戦いが今始
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