d_332754 雪がチラつく朝 動かないが言い訳はできない

全てほぼ無というか無いに等しいモノと化してしまう。

風になぞられる川辺の石のように
全ての群れはもう遠くに歩いていっている。

忙しく過ぎる時、次から次へと生じる問題。

安心するのも本当に束の間。

小説。

約400字。

13ページ。
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