d_362387 欠損の杯

●●3年の卒業式。

幼馴染の雛南
姫子さえ幸せならそれでいい。

そう思っていた主人公へ、彼女は自分達の関係性を問いただす。

その問いへの回答を出せぬまま、主人公は彼女が事故により四肢と家族を喪った事を知る。

生きる事への意欲を失った雛南
姫子。

それでも主人公は彼女を愛する事を諦められない。

自由のない彼女を愛するためだけに生かすことは正しいのか。

その答えを出せないまま、主人公は雛南
姫子を生かし続ける。
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