d_488559 甘喰みの巣

夜はとっくに更け、すでに閉館した図書館。

物語が大好きな甘喰(アマバミ)さんと二人っきりになった僕は、
その日唐突に、彼女に襲われた。

観覧車デートだとか、夏祭りで浴衣的なのとか、
甘喰さんみたいな清楚なタイプには踏むべき段階がーみたいなのとか、
そんな思春期の男子が抱きがちなクッソしょうもない幻想をあっけなくぶち壊された僕は、
永久に誰も来ない図書館の中で、誘われるまま甘やかされるまま、
ただひたすらに甘喰さんの一番深いところまで飲み込まれ、
限界まで射精し続けては泥のように眠るのを繰り返し
もっど見せる

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