d_567869 【お気軽小説】顔がちょっと怖くて恐れられている先輩は、酔うといやらしくなると言いつつ普段からいやらしかった

【小説・ノベル】
主人公・福岡勝春は同僚に書類を渡されていた。

それはある人物に提出するだけでいい書類なのだが、その人物をみんな恐れていた。

その人物とは久留米莉那といい、眼光が鋭く少し怖い印象があり、多くの社員から恐れられていたのだ。

しかし、勝春はその莉那から入社後に仕事を教わったが、丁寧だし、親切だし、怒られることなんてなかった。

なので、他の人間とは莉那に関する見方は違っていた。

そんな仕事とは別に、勝春は投資信託を行っていた。

目的は早期FIREのためだ。

その資金のために働くという今はジレンマを抱えていたが、夢は大きかった。

資金のためにバリバリ働く勝春を見て、莉奈は少し心配をしていた。

そして二人で飲みに行き、相談に乗ることになったのだ。

ここで雑談として二人はお酒を飲んだらどうなるかという話をしていたが、莉奈は「いやらしくなります」という予想外の答えを出してきた。

ただ、二人が飲んでいたのはソフトドリンクだったので、いやらしい莉那は見ることができなかった。

また、莉奈の飼っているペットの話にもなり、その流れから莉奈が勝春のことが気になってると告げられる。

その場ではそれだけの話で終わり、飲みはお開きとなった。

しかし、その日の晩、米国株が大暴落して勝春は一睡もできなかった。

翌日、寝不足でフラフラのまま仕事をするがミスだらけ。

オマケに終業時間と同時に意識を失ってしまうのだった。

その勝春に膝枕をして見守っていたのが莉奈だった。

ここまで来るとFIREのために投資をしているということ。
それが原因で寝不足になっていることを隠せなかった。

優しい莉那はもっと自分の膝枕で休むように促す。

そして、こんなことをするのは勝春だからだと告げる。

それを聞いて、勝春も莉奈のことが好きだと言う。

すると莉那は一緒に住むように提案する。

勝春も悪い話ではないなと思っていた。

それは莉那も投資をしていて相性が良いと感じていたからだ。

「そろそろ帰ろう」と言われるのと同時に、勝春は首輪をつけられる。

驚く勝春だが、莉那は飼っているペットたちと同等に可愛がってあげるという。

そしてホテルへと引きずられ、いろいろと可愛がられてしまうのだった。

その後、実際に同棲を始めるもご主人様とペットという立場で、勝春は性的に飼われることになるのだった・・・
(ちなみに勝春もノリノリでセックスをしていますのでご安心を)
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