d_571301 【お気軽小説】ブラコンだった義妹が血が繋がってないことを知ったとたん、制服パンチラで誘惑してくる

【小説・ノベル】
主人公・松山頼孝は現在21歳で地元の広告宣伝会社に勤めている。

頼孝には3歳年下の義妹である栞奈がいる。

だが当初、両親からは二人は血の繋がった兄妹として育てられていた。

それが変わったのは6年前だった。

ブラコン気味の栞奈は昔から頼孝と結婚したいというのが口癖で両親を困らせていた。

しかしある日、頼孝は母親に呼び出され栞奈とは血が繋がってないと言われる。

その上、兄妹として暮らすか、栞奈と結婚するか、どうするかを問われる。

自分の気持ちに自信のなかった頼孝は「結婚するとか、ちょっと考えられない」と答えた。

すると、その会話を栞奈が聞いていたのだった。

慌てる母と頼孝だったが、意外と栞奈は冷静で、「二度とそのつまんない話をしないで」と言って去って行ったのだ。

ただ、一週間後になると、再び栞奈は頼孝に「結婚しよう」と言ってくる。

頼孝が動揺していると、栞奈がからかっていることがわかったのだ。

そんな栞奈のからかいが6年経った今も続いていた。

からかい続けられたことによって、頼孝は女性不信になり心が乾いていた。

そんな時に上司から『可愛い』をテーマにした宣伝プロジェクトを任される。

引き受けはしたが、心が乾いている頼孝にとって『可愛い』がわからなかった。

悩んでいる頼孝のところに、昔に流行った天使様のコスプレをした栞奈が現れる。

それを見て頼孝は『可愛い』に気づきだしたのだった。

その後もコンカフェや遊園地に栞奈と一緒に行き、昔の心を取り戻していった。

そしてプロジェクトも落ち着き、栞奈と共にテレビを見ていた時に栞奈から「結婚はしなくても、ずっと傍にいてくれる?」と言われ、「そうだな」と答える。

その時、見ていたドラマが終わりチャンネルを変えるとアイドルが映し出された。

頼孝は仕事的に「この子可愛いな」と言ったのだが、栞奈は勘違いをして怒ってしまう。

栞奈は「他の誰かと結婚したら、私の傍からいなくなっちゃうんでしょ!
血が繋がっている私は、家族でしかいられないから!」と言い放つ。

それを聞いた頼孝は「俺たちは、血が繋がってないぞ?」と答えたのだ。

パニックになる二人。
数分後、整理をしてみた。

栞奈が聞いていたのは『結婚するとか、ちょっと考えられない』の部分だけで、その前に話された『血が繋がってない』という話は聞いていなかったのだ。

栞奈が頼孝をからかっていたのは「結婚したい気持ちを、からかいという形ででしかぶつけられなかった」ということだった。

謝る栞奈に対して頼孝は「責任を取れ」という。

戸惑う栞奈を抱きしめた頼孝は「お前のせいで、俺はお前以外の女性では生きていけない心になったんだぞ。
結婚を前提に、付き合ってくれるか?」と言うのだった。

栞奈はそれを受け入れ二人は付き合うようになる。

そこで栞奈が『婚前交渉』について聞いてくるのだった。

栞奈はアリだったので頼孝も了承してしまい、より前向きな栞奈に引っ張られてベッドインしてしまう。

偶然にも両親が家を空けることになり、二人はエッチの虜になってしまうのだった・・・
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