d_610862 【ノベル】【官能小説】最愛の背徳 夫は妻に寝取らせセックスを懇願し、妻は恥じらいながら他の男に悶える

あらすじ
愛妻・真紀を心から愛する健一は、秘めた「寝取らせ」性癖に突き動かされ、ネットで若い男・耕太を募集する。
30歳の清楚な人妻・真紀は、夫の願いに応じ、葛藤しながらも耕太との行為に臨む。
夫の目の前で繰り広げられる背徳的な情景は、健一の胸を嫉妬と異様な興奮で焼き尽くす。
真紀の柔らかな肌が別の男に汚され、絶頂を迎える姿に、健一は愛と屈辱の間で揺れ動く。
行為はエスカレートし、耕太の「ゴムなし」提案に健一が了承した。
真紀は夫以外の男からの中出しを受け入れ、背徳の快楽に震える――。

※全編夫視点の三人称文体で展開されます。
文字数は約14000字で手軽に読めるボリュームになっています。
テキストファイルとPDFファイルを同梱しています(内容はテキスト、PDFとも同一です)。

本文サンプル
寝室の薄暗い明かりが、真紀の白い肌を柔らかく照らしていた。
健一は部屋の隅に置かれた椅子に腰を下ろし、固く拳を握る。

目の前では、愛する妻が耕太と向き合っている。
真紀のシルクのキャミソールは肩から滑り落ち、レースの下着が彼女の量感豊かな乳房を透かしていた。

「私、怖い――」
眼鏡の奥で、彼女の瞳は緊張と恥じらいに揺れている。
耕太は落ち着いた笑みを浮かべ、真紀の肩にそっと手を置いた。

「リラックスして、俺に任せて」
と彼が囁く。
健一の胸は、嫉妬と興奮で締め付けられた。
この若造が、俺の妻に触れている。
俺の真紀を、汚そうとしている。

耕太の手が、真紀の頬を撫でる。

「ひっ……」
彼女は一瞬身を固くしたが、耕太の指が優しく顎を上げると、目を閉じた。
次の瞬間、耕太の唇が真紀の唇に重なる。

「ぁっ……!」
健一の心臓が跳ね、喉の奥で唸るような音が漏れた。
合意の上で交わされるキス。
真紀の柔らかな唇が別の男に奪われている。

その光景は、健一の体を熱く燃やし、同時に冷たい刃で心を切り裂いた。

ちらり、と耕太が横目でこちらを見た。
その目に宿っているのは、明らかな征服感だった。

お前の最愛の妻を、その唇を俺が味わっているんだ――と。

勝ち誇るような視線に胸が痛くなった。

耕太の舌が真紀の唇を割り、彼女の口内を探る。
真紀は小さく息を漏らし、耕太の肩に手を置いた。
抵抗するように見えたその手は、しかし、すぐに力を失い、耕太の背中にそっと触れる。

健一の視界が揺れた。
真紀が、応じている。
この男に、応じているんだ。

耕太の手が、真紀のキャミソールをゆっくりと脱がせる。
レースの下着に包まれた彼女のたわわな柔乳が露わになり、健一の息が詰まる。
なんて美しいんだ、と彼は思う。

だが、その美しさを堪能しているのは、俺じゃない。
耕太の指が、真紀の乳房を包むように揉みしだく。
彼女の乳首が、レース越しに硬く尖っているのが見えた。
耕太はそれを指で摘み、軽く引っ張る。

「んっ……」
真紀の口から、抑えた喘ぎが漏れる。
健一の体は震え、ズボンの下で疼きが抑えきれなかった。
妻の声が、別の男に引き出されている。
その事実に、屈辱が胸を焼き、なのに興奮が全身を支配する。

耕太は真紀をベッドに押し倒し、彼女の首筋に唇を這わせる。
健一は椅子の上で身を固くし、目を離せない。
耕太の舌が、真紀の耳たぶを甘噛みし、舐め回す。
彼女の体が小さく震え、眼鏡がずれる。

「あ……だめ……」
真紀の声は弱々しく、しかしどこか甘い響きを帯びていた。
耕太は笑みを浮かべ、彼女の耳に囁く。

「気持ちいいだろ?

もっと声出していいよ」
健一の拳が震えた。

俺の妻に、そんな言葉をかけやがって。
なのに、なぜ俺はこんなにも興奮しているんだ?

耕太の手が、真紀の下着を下ろす。
彼女の形の良いヒップが露わになり、耕太の指がその曲線をなぞる。
真紀は恥じらいに顔を背けるが、耕太は容赦なく彼女の太ももに舌を這わせた。

健一の視線は、真紀の性器に注がれる。
そこはすでに濡れ、ひくひくと小さく動いていた。
耕太の指が、彼女のクリトリスをそっと撫でる。

「あっ……!」
真紀が声を上げ、背を反らせる。
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