b126afrnc00250 捨て猫(獣人)を拾ったのでイジメてみた
    
    
    
      「ごめんなさい……チェル、ごしゅじんさまの役に、たてない」 
荒い息をつきながら詫びてくる黒猫チェル。
 
体の具合が悪いのではない。
性奴●用の刻印が暴走をはじめたのだ。「たす、けて……ごしゅじんさま」 
拾ったときは助けを求めることすらできなかった少女から、はじめて明確に頼られて、アドは心を決めた。「これから介抱をする。
が、勘違いするなよ、俺が楽しむためにやるんだ、それだけだ」 
恩に着せるつもりはない。
その資格もない。
 
チェルを拾ったのはイジメるためだ。
奴●のようにコキ使ってやるためだ。
 
チェルは生唾を飲みこみ、自分で膝を抱えて大股を開いた。
 
これは、笑顔を忘れた男と笑顔を知らない少女が笑いあうまでの物語。
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        情報
        
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            品番b126afrnc00250
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            ページ数
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            発売日2019/08/06