b182asnw01662 血の果実は桃園に泥む(単話)

幼少期から虐●を受けて育った姉弟は「一人だけ辛い想いはさせない」と受けた痛みや傷を共有し合っていた。
歪んだ愛情で結ばれた二人は男女の一線を超える。
しかし、姉は心の調和を保つためにリストカットに走り、「痛みに頼り始める」。
自傷癖は弟にバレており、同じ傷を付けるため、カッターナイフで自分の手首を切り裂く。
暴力と性行為で人間の尊厳を踏みにじることでしか表現できない歪な絆…本誌屈指のメンヘラ愛憎劇、第二弾!
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