b472abnen00042 黒衣の雛(単話)

不慮の事故で未亡人となった圭子は、葬儀後早々、不倫相手で亡き夫の部下でもあった信一に、体の火照りの解消を求めるべく、とまどう信一の感情など知らぬと接吻を強要。
やがて喪服につつまれた豊満な胸があらわになると、欲望に負けた信一はそれにむしゃぶりつき、二人は一気に燃え上がる……かに見えた。「ドン」という隣り部屋の物音に気を裂かれた男女は、やましさを抱えつつ恐る恐る音の先をさぐってみると、そこには、圭子の一人娘である恵利子が佇んでいて、自慰による失禁の溜まりに、両のふくらはぎを浸からせ泣いている。
恵利子は涙ながらに言う。
自分も信一が、好きなのだと…。
もっど見せる

ジャンル

著者

シリーズ

情報

  • 品番

    b472abnen00042
  • ページ数

    20
  • 発売日

    2014/08/06

ジャンルの関連作品

著者の関連作品