b915awnmg03614 ほろ宵いと夏のせい 〜moonrise〜(単話)

「島の人ってさ、初体験はビーチで…だったりする?」――観光地としてはそこそこ有名だけど、綺麗な海と小規模な繁華街以外、何もない小さな島。
夜釣りに来ていた島の青年・海斗(かいと)は、夜間立ち入り禁止の堤防でフラついている酔っ払い女子を発見。
案の定、転落…しそうなところを助けたつもりが、一緒に海でダイヴ!
夏の夜のエモい海。
ずぶ濡れの出逢い。
酔っぱらっていた女のコ・光空(ひかり)はリゾートバイト(キャバ)でこの島にきたらしい。
初対面から《お礼》としてキスしちゃうような貞操観念ゆるめ女子だ。
ドキっとするようなセリフを軽々しく口にする様子に、少々おカタい性格の海斗は警戒心マックス。
どうせ営業だろ?
と思いつつも、オフの日に島を案内する提案をしてみると…?
なんだかソワソワする季節、海と山と空、そしてエッチなアバンチュールが開幕!?
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