k740aplst05322 今だけは、君のモノ(単話)

’川本ななみ’放課後
図書室いつも同じ席に座る
おっとりしてて物静かな彼女図書係の僕は、彼女をこっそり見るのが好きだ…ミステリアスでどこか惹きつけられる…僕は、そんな彼女に1つの疑問を持っていた…それは…毎回違う人が隣に座り、メモでやり取りをしていることそして、そいつと席を離れ
10分ほど戻ってこないこと多いときは1日で2,3回そんなことがある…なにをしているんだろ…気になる…!
ある日、置き忘れてあったメモにドキドキしながら手を伸ばすと、そこに書かれていたのは【きみもやる?】どくんっどくんっど、どういう意味なんだろう…すると後ろから彼女の声が…「きて
教えてあげる」不安になりつつも、立ち入り禁止の場所へ連れてかれ…「脱いで」
「知りたいんでしょ?」「私が毎日あの人達と何してたか…」少年の淡い気持ちと絶望、そして快楽を描いた注目作品。
今だけは、君のモノ
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