s011akamj00705 閨の華(単話)

僕が下働きとしてこの屋敷に奉公に出されたのはもう数年前になる。
西園寺真白お嬢様の世話をするためだ。
真白お嬢様は身体が弱く、目も不自由だ。
そして数年経ち、背が伸びた僕とは違い、お嬢様は出会った頃の姿と声のままでいた。
今日も清拭をするが、部屋の匂いが濃い。
お嬢様が夜、オナニーをしているのだ。
その匂いは媚薬だった。
もっど見せる

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  • 品番

    s011akamj00705
  • ページ数

    22
  • 発売日

    2021/06/05

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