s011akamj02126 共犯(単話)

母が亡くなってから一年、父は酒に溺れ荒んだ生活を送っていた。
そして流一と美尋(みひろ)の兄妹はそんな父を腫れ物に触るように接するしかなかった。
深夜、兄の部屋で勉強をしていたみひろは流一に最近、父がおかしいと相談をする。
自分の胸やお尻を変な目で見てきたり、やたらと体を触ってきたり、しかも夜中に急に自室のドアを開けてじっと見てくる……と。
そんな話をした矢先、みひろの部屋のドアが開く音が!!!

震えながら兄にしがみつくみひろに流一は──。
もっど見せる

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  • 品番

    s011akamj02126
  • ページ数

    38
  • 発売日

    2024/08/05

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