s011akamj02250 ほむすびお焔(単話)

江戸火消しの花形といえば纏(まとい)持ち。
その纏持ちを女だてらにつとめるのが、め組のお焔(えん)。
しかし、お焔には炎を見ると欲情が抑えきれなくなってしまう秘密があった。
ある日、お焔は路地裏で放火をしようとする青年を見つける。
話を聞くと仕事に追われ、炎を見ると落ち着くのだとか。
ちょどその時、出火の半鐘が鳴った。
お焔は男の手を引いて「炎に魅せられた者同士、秘密を共有しよう」と持ちかける。
もっど見せる

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  • 品番

    s011akamj02250
  • ページ数

    27
  • 発売日

    2024/11/30

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