s011akamj02541 すずの檻(単話)
☆猫神(♀)×人間(♂)古くから続く名家・猫宮家に生まれた珠夫とすずは、仲の良い兄弟として健やかに生きていた。
しかしその平和は脆くも崩れ去る。
突然すずは激しい苦痛を訴え、同時に猫耳や体毛が生え始める。
それは猫宮家に伝わる「猫神」の誕生であった。
すずは地下の奥深く、猫宮家の人間しか入れない檻の中で、一族に繁栄を与える神として崇め奉られる存在となった。
神となったすずの唯一の慰めは、お付きとして世話する役目の珠夫と愛し合うこと。
今日も暗い檻の中、一人と一匹の嬌声が響き渡る――。
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情報
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品番
s011akamj02541
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ページ数
27
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発売日
2025/07/25