d_243933 掃除を止められない男

男は残った床のゴミをいつまでも掃除し続けている。

しかしゴミはなくならない。

目を凝らして男は・・・・
‘どこかにまだ残っていないか?’
ひたすら床ばかり見ていた。

しかし、掃除しても掃除してもなくならない。

それどころか、どんどん増えているような錯覚にすら陥るのだった。

そんな頑なな男に老婆は・・・・。

創作掌編小説です。

三人称視点(第三者目線)で書いています。

文字数は約1240字です。

手軽に読める面白小説。
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