d_282790zero 【無料】ずっと時計の針を眺めていたら

仕方なく、ぼんやりと雨が降り止むのを待ちながら時計の針を眺める。

あるあるだと思うが、
ずーーーっと追っているうちになんか心が癒される気がした。

・・・・・・・・これってすごく大事なことなんじゃないの!!?

すると、音のない空間から
突然マンションの横を列車が通り過ぎた。

小説。

約300字。

5ページ。
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