d_285527zero 【無料】ルービックキューブになった砂時計

15分の少し大きな砂時計
とある集会所のものを借りたものだ。

とある雲の少なく、だけど真っ白で綺麗な晴れの朝、
机の端っこに置いたその15分砂時計は、
裏返したその20分後に
色とりどりのルービックキューブへと変わった。

小説。

約200字。

4ページ。
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