d_520963 忘却街の人殺したち act.10

「どうしてほしいか言えないなら、自分でそうするしかないなア……?」
久々に二人きりでゆっくり過ごすゼオとシン。

擦り切れた絵本をゼオのために読んであげるシンだったが、密着する体勢のせいか、段々妙な気分に。

するとゼオは読み聞かせの礼をすると言い出し……。

人殺しの暴君ウサギ「ゼオ」と臆病なキツネの青年「シン」を主人公にしたシリーズ、「忘却街の人殺したち」第10弾。

表紙2P+本文32P。
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