d_520993 忘却街の人殺したち act.14

「――そう思ったら、置いていけないじゃないですか」
あの雨の日に何があったのか、シンは滔々と語りだす。

そしてキアの企みが露わになり、危機一髪の状況に陥るゼオとシン。

ゼオを助けるため倒れたエドを見て、シンの心は一つに決まる。

忘却街の人殺したち、最終巻。

人殺しの暴君ウサギ「ゼオ」と臆病なキツネの青年「シン」を主人公にしたシリーズ、「忘却街の人殺したち」第14弾、最終巻。

表紙2P+本文32P。
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