d_551631 その道を行け
    
      
    
    
      ※このお話は同日発売の【その道を行く上】のとあるシーンの続きになります。
 
そのため【その道を行く上】を先に読んでいただくことを強くお勧めします。
 
【あらすじ】 
αである壱乃透は、番でΩである道琉のヒートも落ち着き、穏やかな日常が戻ってくると浮かれていた。
 
しかし、外出から戻った壱乃透を待ち受けていたのは、刺々しく殺気立った道琉だった。
 
その原因は、道琉のもとに届いた『オリンピック代表選手』を記した便り。
 
本来そこにあるはずの道琉の名はなく、Ωであるがゆえに受ける理不尽に道琉は憤った。
 
その心の昂ぶりに、道琉のヒートがぶり返す。
 
道琉からあふれ出す強烈なフェロモンに、壱乃透は耐える。
 
それは道琉のΩである故に受けた屈辱を知っているから… 
それは道琉のランナーとしての誇りを知っているから… 
これは 
『お前の背中を押す、俺の覚悟の物語。』
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
          - 
            品番d_551631
- 
            ページ数26
- 
            発売日2025/04/01