d_557869 奪って、ごめんね
    
      
    
    
      最後の夏休み。
もう2度と会わないのなら、君に触れてみたい 
それは夏休みに入った1週間後。
 
忘れ物を取りに行った部活終わりの四宮夏輝は、誰もいないはずの教室で同級生の工藤編華に出会う。
 
いつも通りの雑談の中、工藤が夏休み中に転校することを知る。
 
日に焼けてくっきりと色が変わった四宮の腕に触れ工藤が言う。
 
「色の境目が濃ければ濃いほど、四宮君が頑張った証拠なんだね。
かっこいいよね」 
そして、いつもはおとなしい彼女が二人きりの教室で聞いた。
 
「四宮君は、キスしたことある?」 
女子の柔らかい体に触れて、無意識に反応する四宮の体を見て工藤は教室の鍵を閉めた。
       もっど見せる
     
    
      
      
      
      
        情報
        
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品番
            d_557869
           
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ページ数
            49
           
          - 
            
発売日
            2025/03/31