d_ra3820 紅瞳譚歌 〜ホントンタンゲ〜

アルバイトから帰って来た俺をベッドで待っていたのは、薄紫掛かった糸で作られた大きな‘繭’だった。
微かに聞こえた。
張り詰めた細い糸が切れる音。
繭を引き裂くようにして押しのけ、その肢体を曝け出した。(…女!?)
彼女は蒸発し掛かっている繭を脚で押し退けると、腕で上体を起こし、垂れた頭をゆっくりとこっちに向けた。
ハンジュクノラのビジュアルノベル第1弾。
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  • 品番

    d_ra3820
  • ページ数

  • 発売日

    2005/04/15

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