b340aakcs00287 お月様の女の子(単話)

地球人の月に対する信仰の力で生きてきた、月の聖霊・バニーたち。
しかし、地球人の信仰心が薄れるにつれ、彼女たちの力も弱まっていった。
人間の『精』を求めて地球に渡る仲間たちに取り残され、一人ぼっちで月にたたずむルーチェ。
やっと手に入れた『精』のための『贄』のあつしも姉に取られかけてしまう。
だれの口や胸に出してもいいけれど、あつしが膣内に出していいのは私だけ、と泣きながら告白するルーチェに、あつしもまたルーチェのことが好きだと告げるのだった。
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